「パロマの日」公式サイト

「Paloma Day」Release Tour 2021 – レポート&ギャラリー

「Paloma Day」Release Tour 2021 – レポート&ギャラリー

世界中で人気が急上昇している王道テキーラカクテル「パロマ」のお祝いの日として、アメリカに続いて昨年日本でも制定された「パロマの日」。
2021年の「パロマの日」をお祝いする企画『「Paloma Day」Release Tour 2021 (主催:JUAST、後援:メキシコ大使館)』を、東京・大阪・名古屋の3都市で開催しました。
コロナ禍で酒類業界が苦しむ中、その消費をストップさせないために、国や自治体の規制を守りながら、感染症への対策を徹底した上で開催しました。

※人物写真の中には、撮影用にマスクを外したものも含まれます

東京会場 〜 タコスを楽しみながらパロマでサルー!

まず最初に開催したのが東京。「マルガリータの日 2021」の記念企画と同じ会場である東京・竹芝のモダンメキシカン「CIELITO LINDO BAR AND GRILL」にて、6/26-27の2日間開催しました。
天候にも恵まれ、絶好のパロマ日和だった両日。テラスも開放された会場では、「サウザブルー」を使ったウェルカムパロマのほか、「1800」、「クエルボ・トラディショナル」、「オルメカ・アルトス」で作るパロマが飲み放題。一方でメキシコの定番料理であるタコス10種類も食べ放題。
同会場は、メキシコ大使館のシェフも務めた同国出身のシェフ、ビクトル・バスケスさんが料理長を務めており、本場の味をカジュアルに楽しめる贅沢な空間となりました。
来場者は爽やかで飲み心地が良いパロマの飲み比べを楽しみながら、自分好みのトッピングをしながらたくさんタコスに舌鼓を打っている様子でした。
一方で試飲ブースでは、およそ60種類のテキーラやメスカルが勢揃い。その中でも、日本初お披露目となった「ドンラモン」と「カジェ23」、メスカルの「サント インフェルノ」と「アシエンダ オポンギオ」は特設ブースを構え、来場者の注目を集めました。
また、テキーラ専用グラス「Tequila Phantasie」を手がけるロブマイヤーのブースやメキシコ雑貨の販売ブースも出展し、お土産を買って帰る方も見られました。

セミナーも開催された大阪・名古屋会場

東京に続いて、7/3-4の2日間開催したのが大阪。
会場となったのは、なんば駅近くにある様々な植物に囲まれたフォトジェニックな空間「AKICHI」。
会場内には「オルメカ・アルトス」や「ドン・フリオ」「オチョ」など数種類のブランド別パロマが楽しめるブースの他、東京同様に試飲ブースも設けられました。
また「フォルタレサ」、「ドンラモン」、「カジェ23」、「アハル」、「クラセアスール」のブランドセミナーのほか、「メキシコの食文化と陶磁器セミナー」も実施しました。
夏を感じさせる暑さとなった両日、来場者はパロマで喉を潤しながら、テキーラやメキシコの文化について学んでいる様子でした。

7/10-11に開催した名古屋は、これまで「テキーラの日」や「メスカルの日」の記念企画なども開催した「ANGEL BAR」を会場に、城所伸行さん(ANGEL BAR)、垣内亜希さん(CURTAIN CALL/安城市)、後藤啓輔さん(BAR K-9/名古屋市)、樋口諒さん(Rock Bar SCUM/名古屋市)ら4名のゲストバーテンダーが登壇。
ゲストはそれぞれブランド別のパロマを創作し、その美味しさと多様性をアピールしました。
大阪同様にブランドセミナーのほか、Agave Spirits Gallery 酒商金右衛門(名古屋市)による「アガベの品種と個性」セミナーも実施。テキーラやメスカルの原料について学べる機会とあって、来場者は興味津々の様子でした。

東京・大阪・名古屋、いずれの会場も人数を制限しながら、悠々した空間で開催した『「Paloma Day」Release Tour 2021』。
世界的には大人気のカクテルであるパロマですが、日本での知名度はまだまだこれから。当企画はその普及につながる大きな一歩であり、コロナ禍に則した形で2021年の「パロマの日」をお祝いすることができました。

東京・写真ギャラリー

大阪・写真ギャラリー

名古屋・写真ギャラリー