「パロマの日」公式サイト

「パロマの日」Celebration Party 2022・レポート&ギャラリー

「パロマの日」Celebration Party 2022・レポート&ギャラリー

※人物写真の中には、撮影用にマスクを外したものも含まれます

2022年の「パロマの日」をお祝いするイベント『「パロマの日」Celebration Party 2022 (主催:JUAST、後援:メキシコ大使館)』を、5/15に、東京・竹芝の「BESIDE SEASIDE」で開催しました。
2020年に制定した「パロマの日」ですが、初年度はコロナ禍だったためにイベントの開催を見送りし、昨年はリリースツアーとして東京、大阪、名古屋でセミナー試飲会を開催。「Celebration Party」としての開催は初となりました。

会場となったのは、東京湾を一望する海と緑に囲まれた「BESIDE SEASIDE」
テラスは東京湾に面し、外には芝生のフリースペースが。爽やかな風が心地よい開放的な空間で、パロマの魅力を知ってもらうのにピッタリな会場での開催となりました。

パロマは、テキーラをベースに、グレープフルーツジュースとソーダまたはトニックウォーターで作るシンプルなカクテル。現地メキシコではごく普通に親しまれている、爽快な口当たりが魅力のカクテルです。
そんなパロマを、異なる魅力を持つ様々なブランドを用いて作成し、バラエティ豊かなレシピでもてなそうというのが今回のイベントです。
メインコンテンツとなる「パロマバー」には「フィーバーツリー×フォルタレサ」「サウザブルー」「アルトス」「1800」「ドン・フリオ」「ドンスエノス」といった合計6ブランドのブース登場し、各ブースでは、トップバーテンダーらが創作するオリジナルのパロマが振る舞われました。

その中でも印象的だったのが、バーテンダーに作り方を教わりながら、来場者が自分でパロマを作るというワークショップ形式でもてなした「フィーバーツリー」のブース。
体験者は、バーツールの使い方から丁寧なレクチャーを受けることができ、色鮮やかなハーブなども活用しながら「フォルタレサ」をベースに使ったパロマ作りを楽しんでいる様子でした。
元々アルコール度数が比較的低いカクテルとあってか「パロマバー」では、カジュアルに飲み比べを楽しんでいる方が目立ったのは印象的です。

一方で、さらにメキシコのスピリッツを知りたい方向けに用意された試飲ブースでは、100種類以上のテキーラ・メスカル・アガベスピリッツが揃うとあってか、真剣に飲み比べをする来場者の姿が多く見られました。
その他、メキシコにちなんだメキシコ雑貨、アート、グラス、陶器などが並んだ物販ブースでのお買い物や、イベントのコンテンツとして用意されたTOKYO WATER TAXIでの東京湾クルーズにパロマを持ち込む方など、それぞれの楽しみ方でイベントを満喫している様子でした。

なお、今回のイベントでは、来場者と一部オンラインでの人気投票でパロマに合うブランドを決める「Paloma of the Year 2022」も実施。
その投票結果は、以下の通りです。

Paloma of the Year 2022

イベント参加者とWEBでの人気投票による結果
※アンケート参加者381名

【テキーラ部門】
1位 サウザブルー・・・87票
2位 ドン・フリオ・・・70票
3位 フォルタレサ・・・66票
4位 1800・・・44票
5位 ドンスエノス・・・31票

【メスカル部門】
1位 オポンギオ・・・41票 
2位 デルンベス・・・39票
3位 アハル・・・36票
4位 ボルティセ・・・34票
5位 WAHAKA/ドンマテオ・・・22票

パロマバーに出展した5ブランドのカクテルレシピはこちらからご覧になれます。

世界での大人気ぶりに比べ、まだまだ日本では認知度が高いとは言えないパロマですが、SNSなどで見かけることも増え始め「パロマの日」に関連する投稿も多数見られるようになりました。
引き続き、パロマの魅力を発信し、また来年も盛大に「パロマの日」を祝いたいと思います。

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